【島根県】布留部由良由良、石見国一宮 物部神社【神社仏閣探訪】
目次
今回は、島根県の物部神社へ
島根にある物部神社。
ここは、もっと大々的に宣伝をしているかと思ったのだが、
意外と案内板は少なく、ナビがなければもしかしたら少々迷ったかもしれない。
住宅街の中にあり、町並みはとても良い雰囲気で、また、とても静かだった。
駐車場も沢山あったので、参拝者は多いのだろう。
呪術廻戦で知った人も多いかもしれない「ふるべゆらゆら」
一二三四五六七八九十 布留部由良由良止布留部。
十種祓詞、ひふみ祓詞、布留の言。順に奏上する心地よさ。
「ふるべゆらゆら」という言葉は、呪術廻戦で知った人も多いんではないかな。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20110506
西野神社社務日記より
ひふみよいむなや こともちろらね しきるゆゐつわぬ そをたはくめか うおゑにさりへて のますあせえほれけ
【布留の言】
一二三四五六七八九十 布留部由良由良止布留部。
(ひと ふた み よ いつ む なな や ここの たり、ふるべ ゆらゆらと ふるべ)
どの言葉もとても美しく、私はこれらが本当に大好きで、よく呟いている。
これらを物部神社という素晴らしい場所で奏上出来た事、また、歓迎してくれた物部神社の神々に感謝を。
石見国一宮 物部神社御由緒
御祭神宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)は、物部氏の御祖神として知られております。御祭神の父神である饒速日命(にぎはやひのみこと)は十種神宝を奉じ、天磐舟に乗って大和国哮峯に天降り、御炊屋姫命(みかしきやひめみのみこと)を娶られ御祭神を生まれました。御祭神は父神の遺業を継いで国土開拓に尽くされました。
神武天皇御東遷のとき、忠誠を尽くされましたので天皇より神剣韴霊剣を賜りました。また、神武天皇御即位のとき、御祭神は五十串を樹て、韴霊剣・十種神宝を奉斎して天皇のために鎮魂宝寿を祈願されました。(鎮魂祭の起源)
その後、御祭神は天香具山命と共に物部の兵を卒いて尾張・美濃・越国を平定され、天香具山命は新潟県の弥彦神社に鎮座されました。御祭神はさらに播磨・丹波を経て石見国に入り、都留夫・忍原・於爾・曽保里の兇賊を平定し、厳瓮を据え、天神を奉斎され(一瓶社の起源)、安の国(安濃郡名の起源) とされました。
次いで、御祭神は鶴に乗り鶴降山に降りられ国見をして、八百山が大和の天香具山ににていることから、この八百山の麓に宮居を築かれました。(折居田の起源)
とても心地よく、いつまでも体感が記憶から消えない場所。
あまりにも居心地が良く、何時間でも其処に居たかったのだが、そういう訳にもいかない。
「何処まで油を売りに行っているのですか」平良の声が頭に響いた。タイムアウトだ。
今度は平良も連れてこよう、あいつも此処は気に入ってくれるはずだ。
また、この界隈は動物達も元気だ。探訪の際はどうぞご安全に。