占い師や鑑定士さんで、「普段の自分と切り離しが出来ない」「ダメージを引きずってしまいがち」で辛い・疲れた・やめたいと思ってしまう方へおすすめの方法。
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占い師や鑑定士さんで、普段の自分と切り離しが出来なかったり、ダメージを引きずってしまいがちな方って一定数いると思うんだ。
占い師や鑑定士さんで、普段の自分と切り離しが出来なかったり、ダメージを引きずってしまいがちな方って一定数いると思うんだ。
残念な話だが、みんなが良いお客様とは限らない。
心無い言葉をぶつけられたり、とても雑に鑑定を求められたり、試すようなことを言われたり、逆ギレされたり、はたまた強烈に依存されたり・・・苦労は尽きないと思うんだ。
私はまだ、鑑定に対してはメンタルが強い方だと思う。でも、心が折れてしまい消えていく占い師や鑑定士さんもたくさんいるのは事実。
私だって、「本物かどうか確認したいので、とりあえず家の中の様子を当ててごらんなさい」と言われた時は心底、「霊能者というものを何か勘違いしていませんか」と思ったし、「料金がもったいない。10分で終わらせろ、とっとと回答しろ」と言われた時には「二度と鑑定依頼をするな」と思ったし、逆に、うまく気持ちが乗せられず、お客様に届いたのかなと思ったり、言葉が違ったなあ、と思ったり、自分に対して反省をすることもある。
それでも、私はかなり良いお客様に恵まれている方だと思っているし、そんなお客様が全員幸せになれば良いなと思っているし、これからも良い関係でいてくれるお客様を大事にし続けたいと思っている。
そんな日々に感謝しているにも関わらず、どこかに負荷が掛かっているのか、時々円形脱毛症になったりもするが、それでも、この仕事が好きで、もちろんやめるつもりもさらさらない。
もしかしたら、単純に辛い・疲れた・やめたい、だけではなく、同じような矛盾した思いを抱えている占い師や鑑定士さんも多いんじゃないのかな。
この業界はなんだかんだ楽ではないよね。
占い師や鑑定士さんで、「普段の自分と切り離しが出来ない」「ダメージを引きずってしまいがち」で辛い・疲れた・やめたいと思ってしまう方へおすすめの方法。
そんなわけで、少々脱線したが、本題の占い師や鑑定士さんで、「普段の自分と切り離しが出来ない」「ダメージを引きずってしまいがち」で辛い・疲れた・やめたいと思ってしまう方へおすすめの方法。
それは「鑑定に入る際のアイテムを決めてしまう事」。
私の場合はブレスレット等、天然石やシルバーのアクセサリー。
鑑定に入る際、絶対に外せないのは、シルバーのバングルと水晶の勾玉。
これを装着したら「鑑定士モード」終わったら外して「オフモード」。
装着しながら「よしやるぞ」と思えるし、外しながら「よし、よく頑張った自分」と思えるし、割と目に見えて切り替えができる。
天然石にこだわる必要もないし、アクセサリーにこだわる必要もない。
あなただけの「切り替えアイテム」をわかりやすく見える形で持つ、見えるところに置いておく、どんな手段でもいい。オンオフを見える化するだけでもだいぶ違うと思うんだ。
「今日もあなたの言葉を待っている人はいるよ。」
その事実に感謝しつつ、無理せず、「あなたもお客様も」、一緒に泣いて笑って、結果幸せになれるように、私は願っている。